保育士になるにはピアノが弾けないと難しい?

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保育士志望の方から一番よく聞かれるのが「保育園の先生ってピアノが弾けないとなれないんだよね?」と言う質問。気になる返答は「弾けないよりは弾ける方がいいかな?」です。実はピアノだけじゃありません。できないよりはできた方が良いことが保育士の身につけておきたい能力としてたくさんあります。できない人はどのように克服するか、対応するかご紹介したいと思います。

絵や工作が不得意だった筆者の大変身の理由は?

筆者は、ほんとに絵が嫌いでした。というか絵心というものがまったくないために下手だし、下手だから描かないしの悪循環。しかもブキッチョさんだったため工作がこれまた大嫌い。多分今から思えばとくに図形の認識とかがすごく弱かったのでしょう。理解できず、幼少時代も折り紙は先生の説明ではまったく折れなかったし、切ったらいけないところを切って泣く泣く工作した思い出もあります。

学生時代の友達は私が保育士になると聞いたとき、びっくりしていました。「あんなに絵が下手なのによく保育士になれたね?」それぐらいひどかったのです。最初はもちろん壁面などを作るときも自分の作ったものが何の動物かわからないこともありました(笑)ですが、必要に迫られ、やらなくてはいけなくなると不思議と少しずつ上達していくのを実感してきました。絵が書けないなりにサンプルの画像を写したり、真似したりしているといつの間にかまともな絵が出来上がるようになっていました。

保育園では絵を使った保育のための準備や壁面作りや手作りおもちゃ等の工作、手作りの小物をミシンや手縫いで作ったりとかなりの細かい造形の作業があります。経験したことのないものは作り方もわからないので大変です。「これ作って!」と頼まれると青くなってしまいますよね。そんな時は、得意な方に助けを求め、そして作り方を習います。できないより絶対できた方が良いことなので、最初から「自分は無理」ではなく何事も経験でチャレンジ精神をもってやってみる。これは保育士の絶対的に必要な能力のひとつです。

もしもピアノが弾けたなら保育の幅も広がるの?

どちらかと言うと克服が難しいのはピアノです。ピアノ技術は、小さい頃からの積み重ねがありますから、保育士の中でも弾ける人と弾けない人に2分されます。筆者はピアノを弾くのは大好きで保育の得意分野は音楽でした。ですが、ピアノが弾けなくても歌は子どもたちに十分教えられます。口伴奏で旋律だけを伝えても子どもは覚えてくれますし、実際わらべうたなどはピアノは必要ありません。歌のCDを使うという手もあります。要は歌を歌う楽しさが伝われば良い訳なので。

一番困るとすれば発表会などの行事かもしれません。そのような時はやはり得意な人に頼みます。伴奏を録音してもらったり、助っ人でピアノを弾いてもらったりして協力してもらいます。実際、合奏などの楽譜も作らなければいけないので、やはりこちらも色々な音楽を聴いたり、できれば演劇などを観賞したりして興味をもっておくことが必要ですね。

不得意分野があるとどうしても仕事が行き詰ってしまいます。自分は保育士に向いてないのかな?と思ってしまうこともありますよね。今は、園によっては保育園の「売り」を全面にだしているところも多いので、自分の得意分野に力を入れている園を見極めるのも必要ですね。

まとめ

保育士はある程度、オールマイティーさが必要なので色々なことに興味をもって経験しておくことが大事かもしれません。もちろん自分の得意分野は保育に大いに使いましょう。それは大きな武器ですから。興味のあることを勉強して自分の得意分野にする人もいます。好きなことも努力がないと極められないですよね。

保育士同士の連携も大切です。得意、不得意をカバーし合ってそれぞれの能力が発揮できて成り立っていくのだと思います。頼りすぎなんて思わなくてよいと思います。とくに保育士さんは頼られることがうれしい人が多いですからね(笑)もちろん自分のできる分野でお返しすることもお忘れなく。

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