保護者との円滑な人間関係を築くためにすること

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保育士の仕事には園児の保育はもちろんのこと、その保護者への対応も含まれています。実はこの保護者対応こそが保育士にとって深刻な悩みにもなっているのです。保護者対応が上手くできるコツさえつかめばきっとお悩みは解消され、日々の仕事もやりやすくなるでしょう。

まずは印象が大切

「あの保育士さん、どんな先生かな・・・」と思った時、大きく影響するのが見た目の印象です。人の印象ってまずは外見から決まってしまいますので、保育士にとっても外見の印象はとても大切なのです。
保育園に来る保護者は大半が母親です。ですので、女性から好感をもってもらえる髪型や服装、メイクを心掛けなければなりませんね。

下着が透けるようなスケスケのTシャツや胸元が大きく空いた服装などは保育に不向きですし、何よりも母親の反感を買います。たとえ優れた先生であっても、そうした見た目の印象は実際に話をするまでは拭えないのが実情です。保護者対応を上手くする為にはまずは保育士としての身だしなみを整え、印象をよくするべきです。

自分からコミュニケーションをとるようにする

保護者対応が上手くできている保育士は保護者との関係作りがとても上手です。人と人との関係作りって1日でできる訳ではありません。保護者と保育士の関係は日々の積み重ねによって作られるものですから、日頃から保護者とコミュニケーションを図る工夫が必要ですね。「担当の保育士さんと話がしたいな」と思っている保護者は意外と多いようです。

しかし、忙しそうな保育士には保護者の方からはなかなか声が掛けられないといった声も耳にします。そこで、保育士の方から保護者に声をかけ、子供の様子などを伝えるようにしましょう。保護者は子供のちょっとした事でも教えてもらえると嬉しく思います。「そんな小さな事まで先生は見てくれているんだ」と保育士への評価もアップするでしょうね。

保護者へのコミュニケーションでは注意すべき点もあります。急いで帰られる保護者をわざわざ引きとめて、わざわざ話をすることは避ける方が良いですね。どうしても伝えなければいけない内容であれば別ですが、そうでなければ連絡帳など別の手段で連絡しましょう。

トラブル発生!保護者への対応

小さな園児が集団で過ごす保育園。トラブルは日常茶飯事です。トラブルが起こった際の保護者への対応も保育士の腕のみせどころですよね。しかし、トラブル対応を間違ってしまうと保育士の悪い評判が広がり、今後の保育活動に支障を及ぼしてしまうことも・・・トラブルが発生した時には次のポイントに気をつけ、保護者対応を切り抜けましょう!

意見を一貫させる

園児同士のトラブルでよくあることが、保育士が保護者へ伝える内容がその場しのぎで変ってしまうことです。

A君とB君がケンカがしたとしましょう。保育士はどちらの保護者に対しても同じ内容を伝えなければなりません。A君の保護者には「B君から手を出してきた」と伝えたにもかかわらず、B君の保護者には「A君がきっかけです」なんて言ってしまうと話は支離滅裂です。保護者同士は意外とつながっていますし、トラブルが起きた際には双方の親が話しをすることだってあります。そこで先生からの報告につじつまが合わないとなると「結局、先生は知らなかったんだ」といった事になってしまいますから、事実は正確に伝えるべきです。

批判ではなく、同感

保護者は自分の子供がトラブルに関係していると気持ちがいいものではありません。それがお友達にケガをさせたり、嫌な思いをさせるものならなおさらです。きっと我が子が起こしたトラブルに申し訳なさを感じていることでしょう。

そこで、さらに保育士が輪をかけるように園児を批判してしまうと、保護者をさらに追い詰められます。よって、保護者に対しての対応は事実を伝えた後、批判をするのではなく、なぜそうなったのかを考え、同感をする必要があるのです。

「きっとA君は仲良くするきっかけを作りたかったのでしょう」「お母さんのお気持ちは分かります」といった様に園児や保護者の気持ちに同感を表すことがとても大切です。そうすると、理解をしてくれる先生につながり、トラブルも大きくならずに上手く解消できるでしょう。

まとめ

保護者対応はとても難しいものです。しかし、普段から良い関係を築けていればトラブルが起きた場合でも問題が大きくならずに済みます。その為には日頃から保護者とコミュニケーションを図り、保護者と保育士の円満な関係が大切なのです。大切な我が子を保育士へ預けて保護者は仕事へ向かいます。保護者から信頼される保育士になる為にも保護者対応を上手く行いたいものですね。

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