保育士から幼稚園教諭に転職ってあり?違いと特徴について

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保育士を目指し、見事保育園で子供たちの面倒を見る仕事に就くことができた方は多くいると思います。乳幼児の保育を行うことは、一定の充実感が得られたはずです。子供の成長を見守り、そして見届けるのは保育士の楽しみとも言えます。音楽や絵画などの教育も導入されているため、教える喜びを感じることもあると思います。

もし、教える喜びが少しでも芽生えると、ふと考えてしまうでしょう。保育士から幼稚園教諭に転職してみよう、と。では、保育士から幼稚園教諭に転職するのはありなのか?その違いと特徴についてまとめました。

保育士から幼稚園教諭に転職するのはあり

認定こども園法の改正により、保育士の人が幼稚園教諭の免許を取得しやすくなっています。保育士としての勤務経験が3年以上かつ4320時間以上あれば、幼稚園教諭免許の取得条件が緩和されます。免許を持っていないのを理由に、幼稚園教諭になることを諦めるのはもったいないのです。

この条件緩和は2020年までしか有効ではありません。後々になるとメリットの効果を得られないので注意してください。

保育士から幼稚園教諭になるのは夢物語では無いのです。免許の有無によって人生の選択肢を狭めることは損になります。保育士の勤務経験が3年未満なら、もうしばらく働いてから転職を考えるのも良いでしょう。今から免許修得に向けて備えておくのもありです。

保育園と幼稚園、それぞれの特徴

子供の面倒を見る場所と言うのが、どちらにも共通した要素でしょう。しかし、実は細かい部分でいろいろと違っているのです。保育園の場合は児童福祉法に該当しますが、幼稚園は学校教育法が適応されます。

保育時間にも大きな差があります。保育園では8時間ぐらい子供を預かりますが、幼稚園では4時間から5時間程度になります。幼稚園の方が子供を預かる時間が少なくなっていますが、その代わりに翌日の準備などが必要です。結果、トータルで働く時間は保育園と幼稚園の差はあまり無いでしょう。

ですが、業務内容は大きく違って来るのです。働く勤務形態にも影響して来るでしょう。保育園では早番や遅番などのシフト制が組まれていることがありますが、幼稚園は基本的に固定勤務です。深夜の預かりなどが無いので、生活リズムは安定しやすい特徴があるのです。

保育士と幼稚園教諭に求められるものの違い

そもそも、保育士と幼稚園教諭は求められる役割が違います。一概に分類は出来ませんが、大雑把に分けると保育士は両親の代わり、幼稚園は先生としての立場となります。子供を見守る立場から、子供を教育する立場へ変わるのです。そのため、幼稚園教諭の役割としては、音楽や絵画の授業で子供の知的好奇心を満たしたり、高度な授業を行ったりします。

保育士は子供の生活習慣を指導し、両親の代わりとして保育する業務となります。幼稚園教諭は子供の知的好奇心を刺激し、小学校へ入学する準備段階となるでしょう。

預かる子供の人数も違うので、その点には注意しましょう。特に、保育士で0歳から3歳の子供を中心に面倒を見ていた人は、職場の変化に慣れるまで時間が掛かります。幼稚園は1クラス35人以下が基本です。30人の子供をまとめるのは非常に高度な指導力が必要になります。子供の興味を引き注目を集めさせ、好奇心を刺激したり学ぶことの楽しさを教えたりしなければなりません。面倒を見るのと、何かを教えることは、やり方も大変さの種類も変わります。

子供が好きなら幼稚園教諭になれる

保育士と幼稚園教諭の業務はいろいろ違いますし、勤務体制も違っています。しかし、子供を好きな気持ちがあれば問題なく順応出来るでしょう。大勢の子供を相手にした際に、うまくまとめられずに困惑することもあると思いますが、それは最初だけです。慣れてくれば子供と遊び、学び、笑い合える時間を過ごせるようになります。幼稚園教諭の資格を持っている人は、すぐに転職サイトで求人情報を探してみましょう。

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