認定こども園とは?働くメリット・デメリット

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認定こども園を簡単に言うと、保育園と幼稚園の両方の特徴を持った場所です。この認定こども園には様々な特徴があり、代表的なのは保護者が働いていなくても利用できる点でしょう。多くの保育園では保護者が働いていないと子供を預かってくれません。しかし、認定こども園ではその制限が無くなっているのです。

また、0歳から5歳まで利用できるので、保護者からすればメリットは大きくなるでしょう。地域の子育てを支援するサービスもあるので、子育てに悩む保護者は救われるはずです。

では、こうした認定こども園で働く保育士のメリットやデメリットはどうなっているのでしょうか?ここでは働く保育士から見たポイントをまとめて行きます。

認定こども園で働くには資格が必要

認定こども園は幼稚園と保育園の両方の性質を持っています。そのため、そこで働くには幼稚園教諭免許と保育士資格の両方を持つのが理想的になってきます。0歳から2歳までの子供の担当であれば保育士資格だけでも問題ありませんが、幼稚園児が居ることを踏まえると教諭免許をある方が望ましいでしょう。

求人には応募資格に幼稚園教諭免許と保育士資格の2つを条件にしている場所も多くあります。資格を手に入れることが、認定こども園で働くための第一歩となるでしょう。

資格を有していない人は、2019年までの特例措置である保育士資格取得特例を利用するのが良いです。これは認定こども園の人材確保を行うために施行されたもので、幼稚園教諭免許を取得後に、特定の施設で3年以上かつ4320時間以上の実務経験がある人が対象となります。幼稚園や認定こども園、保育所、認可外保育施設などで勤務した人は、保育の心理学や教育原理、実技試験などが免除され、通常よりも簡単に資格を手に入れられるのです。2019年までなので、認定こども園で働きたい人は利用を検討してみてください。

認定こども園で働くメリットは?

幅広い年齢の子供と関われるので、幼稚園教諭として、保育士としての経験値を積むのに最適でしょう。将来に主任や園長を目指すような人なら、一度に多くの経験が出来るのでメリットは大きくなります。

また、認定こども園では0歳から5歳までの子供を預かっています。保護者の就業状況に関わらず利用できるため、子供の成長を見守る側面でも楽しみが増えるでしょう。

イベントや行事も充実している傾向があり、楽しい催しで子供達に思い出を残せます。大勢の子供に囲まれて、たくさんのイベントをこなしたい人にはおすすめとなります。

認定こども園で働くデメリットは?

給料面では一般的な幼稚園や保育園とさほど変わりは無いでしょう。福利厚生も大差無いので、年収アップを狙うには認定こども園は適していません。私立であれば就職するのが難しくなりますが、給料アップも望めるでしょう。

働く時間にもバラつきがあるので注意が必要です。認定こども園では、早朝保育や延長保育があるので、勤務時間が長くなりがちです。シフト制になっていることが多く、早朝勤務が続いたり、夜遅くまで勤務する日が続いたりするでしょう。土曜保育がある場合なら、生活リズムが狂うリスクが出て来ます。

イベントが多く子供の対応にも追われるので、体力的にも精神的にも負担は大きくなるでしょう。関わる保護者の家庭状況も多岐に渡るため、様々な配慮が必要になります。

認定こども園は経験を積むのに最適

待遇面を見ると優遇されているとは言えませんが、認定こども園のメリットは経験を積むところにあります。2019年までなら保育士資格取得特例も利用できるので、資格修得にも役立ちます。将来、園長を務めたいと考えている人は多くの経験を積むためにも就職してみると良いでしょう。子供の成長や幅広い年齢の子供と触れ合いたい人にもおすすめです。

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