保育士の悩みの一つ!絵本の読み聞かせのコツとは?

caba351ac04cb969719f34e0d68f20e0_s

保育士の仕事の中で絵本の読み聞かせは欠かすことができない大切なもののひとつです。そして、それは園児たちがとても楽しみにしている時間でもあります。読み聞かせといってもその方法ひとつでかなり違ったものになるようです。

毎日の読み聞かせに頭を悩ましている保育士さんも少なくないと思います。そこで、園児たちが夢中になる上手な読み聞かせの方法を御紹介します。

いくつかのポイントが分かれば、今まで苦手だった絵本の読み聞かせがスムーズに行うことができるはずです。

まずは絵本選びから

絵本の読み聞かせは題材に選ぶ絵本が重要です。どんな絵本を選ぶかによって、園児たちの態度が変わってしまうことを知っておく必要があります。

絵本に夢中になる日もあれば、飽きてしまって席を立ってウロウロする子が続出と、その違いはやはり読み聞かせに選ぶ絵本にあると思います。

読み聞かせの絵本選ぶで最も大切な点は子供の視点を重視した本選びをするところです。

よくオススメの絵本といった紹介がありますが、そのほとんどは大人目線で選んだものです。大人が読んでみて面白い!と感じて子供に読み聞かせている本です。大人目線で選らんだ絵本は大人が読めば確かに面白いでしょう。

しかし、それが必ずしも子供にとっても面白い絵本であるかは分かりません。実際のところ園児が面白いを思う絵本は大人にはわからないものなのです。

子供が面白いと思う絵本は、ストーリーよりも面白い登場人物が出てきたり、文章に一定のテンポがあるものです。

同じセリフの繰り返しや「どんどこどん」など同じ音を重ねるだけでも子供はユーモアを感じるのです。絵本の読み聞かせをすると子供たちは創造力をもって、絵本の世界を自分の中で作り上げていきます。

複雑なストーリーの絵本よりも分かりやすいストーリーで登場人物が面白く、文章にテンポがある絵本が良いと思います。

説明は加えない

絵本の読み聞かせをする時は、園児たちが絵本の世界にどっぽりと浸れるように努めなければなりません。

園児から質問があった場合には答える必要がありますが、それ以外には保育士からの説明は必要ありません。あくまでも絵本の世界を大切にすることを心掛けます。

保育士の説明次第では園児が描く絵本の世界がガラっと変わってしまうこともありますので、保育士からの説明は最小限にとどめましょう。

もちろん保育士のアドリブもNGです。オーバーな表現も好ましくありませんね。保育士の表現次第で絵本のイメージが変わってしまいますので注意しなければなりません。

座り方にも工夫を

絵本の読み聞かせをする際には園児たちの座り方もひと工夫しましょう。絵本をもつ保育士に相対して扇状の形に園児を座らせます。

1列目の子供が座り、2列目は前の子供と子供の間に座らせるようにするのが良いですね。そうすれば前の子供の頭に邪魔されることなく、絵本に集中することができます。

人数が多い場合には後方の列の園児にも見えるように、大きめの絵本を選ぶようにします。紙芝居を用いる保育園も多いようですね。多くの紙芝居で使われている枠は、実は紙芝居に集中できるための工夫だそうですよ。

おわりに

絵本の読み聞かせは子供の創造力を高め、心身の成長にプラスとなります。それと同時に「自分のために絵本を読んでくれている」と幸福感を得るものでもあります。

保育園に通う子供のお父さんやお母さんは仕事をしていらっしゃるので家庭で十分に読み聞かせができているかと聞けば、残念な答えが返ってくるかもしれません。

それならば一日の大半を過ごす保育園で絵本の読み聞かせを楽しみ、そして幸せな気持ちになって欲しいですよね。その為にも保育士さんには園児たちが絵本に夢中になる上手な読み聞かせを行って頂きたいです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

転職で失敗しない保育士求人サイトの選び方

「求人サイトって数が多すぎてどれがいいかわからない」
「おすすめの求人サイトって?」
「口コミや評判って信用して良いの?」
「自分に合った求人サイトって?」

など求人サイトを選ぶポイントをご紹介します。

失敗しない選び方を見る

転職活動