ピアノが苦手だった私の末路

0f37c3797b25f56cff9e0b054cf02080_s

転職理由(20代後半 女性 東京都)

派遣型など、複数の職場で働く場合は別として、保育士の職場は狭い世界なので人間関係がこじれたり、うまくいかないときは毎日が地獄かもしれません。
逆にとても人間関係が良好なときは、毎日の勤務が労働しているということを忘れてしまうくらい楽しいものになるかもしれません。

園やあるいは施設での方針は実に特色があります。音楽に力を入れているところ、学習中心で英語に力を入れているところ、運動に力を入れているところ、のびのびと家庭的なところというように、園の中心となる活動が大きく違います。転職の際はこの中心となる活動が果たして自分に合ったものかをしっかりと見極めておかなければ、また短期間で転職を考えなければならなくなってしまいます。

私は早く就職先を決めたいという一心で、ピアノさえもたどたどしい腕前であるのに、音楽系の園からの採用に応じてしまいました。というのも、面接ではピアノを弾ける先生はたくさんいるので、気にしなくても良いという園からの話もありました。そこで安心してしまったわけです。

実際に働き始めてみると、ピアノは弾けるという前提の勤務なので、先輩方からの無言の圧力を感じながら、働かなければなりませんでした。毎日練習してもすぐに上達するものでもないし、ピアノ以外にも数多くの仕事があります。次第に朝は出勤したくないストレスで腹痛が起こるようになりました。

私としては幸いなことに、1年目は臨時の職員として採用され、2年目から正規の職員の予定だったので、正規職員になる前に退職しました。毎日のプレッシャーから開放されたときはほっとしました。
その後しばらくは派遣型の保育士をしながら、いくつかの職場を見ました。自分にはアットホームな園が合っていると結論が出せました。
職安に通い、保育園ではなくとある施設の託児所保育士の募集に応募し、採用されました。
新しい職場では毎日楽しく働くことができました。職員の年齢もバラバラでしたが、保育の方針もみんなで考えていくスタイルで、ひとりひとりの考えが尊重されていたように思います。

生涯働き続けたい職場でしたが、私自身の結婚と出産で退職し、今では残念だったな、と時折後悔しています。
自分に合った職場で生き生きと働く保育士が増えるよう願っています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

転職で失敗しない保育士求人サイトの選び方

「求人サイトって数が多すぎてどれがいいかわからない」
「おすすめの求人サイトって?」
「口コミや評判って信用して良いの?」
「自分に合った求人サイトって?」

など求人サイトを選ぶポイントをご紹介します。

失敗しない選び方を見る

転職活動